12/01/23-12/01/29
シブヤ大学
―シブヤがまるごとキャンパスというコンセプトの『シブヤ大学』の講義の中から、シブチャンスタッフが実際に講義を受講しレポートするコーナーです。―
■講義名:手芸のgoen ~残布でストラップをつくろう!~
■講 師:石澤 彰一氏・森本 千絵氏
■日 時:2008年11月24日(月)14:00~16:00
■場 所:ケアコミュニティ・美竹の丘
今回の講師は、茶道裏千家今日庵専任講師としても活動中の「押忍!手芸部」部長石澤彰一氏と、goen代表の森本千絵氏。
みなさんは、1日に何度携帯電話を使いますか?通話に、メールに、インターネット。仕事でも、家族や友人とのコミュニケーションでも、欠かすことのできなくなった携帯電話。単なる道具の域を超えて、どんどん生活との密着度は増しています。「携帯ストラップのパーツをつければ、どんなものでもストラップになる?」「残布(はぎれ)も魅せ方しだいで立派な小物になる?」そんな“角度を変えてみれば何かが生まれる”という発想から行われた今回の講義。auがケータイという枠を超えて創造的で新しいプロダクト = ライフスタイルを提案していくプロジェクト「another work*s」と、石澤氏、森本氏によるコラボレート授業となりました。
素人歓迎!不器用上等!自分の手を使ってモノづくりの楽しさを味わおう!ルールなんてありません。アウトドア用品などの残布を使っての“オレ流携帯ストラップ”作りが始まりました。
テーブルの上に無造作に配られた残布、結束バンド、ハサミ、針と糸、そして携帯ストラップのパーツ。まず始めに、石澤先生と森本先生のデモンストレーションが行われました。「さあ作ってみましょう」先生の明るい一言で始まったオリジナル携帯ストラップ作り。特に作り方の説明はなく・・・戸惑う生徒さん。様子を伺いながら、先生のアドバイスを聞きながら、作業が進んでいきました。多くの人が作っていたのは、先生が披露してくれた、残布を何回か織り、輪を残して端を切って出来たお花を何枚か重ねて結束バンドでとめて仕上げる、お花ストラップ。まずは先生の真似をしながら作っていました。しかし、次第にイマジネーションが膨らんできて、オリジナルでアレンジを加えていくと、みるみるうちにみんなの作業が早くなり、表情にも笑顔が。何かに夢中になっている姿は、生き生きとして輝いていて、ひとりひとりがまさにアーティストでした。あっという間に作品を仕上げ、2つ目の作成にとりかかる人の姿も。
そして・・・気づいたら終了時間5分前!2時間といっても時間が過ぎるのはあっという間。最後に、みんなが作った「オレ流携帯ストラップ」をそれぞれ披露しました。十人十色のアイデアがあって、キャラクターがあって、見ていて面白い!時間があればあるほど、色々なアイデアが生まれてエンドレスですが、惜しまれつつも授業は終了。
作り始めると終わりがなく、創造に限界はないのだなと感じました。大人になると、“何かを作る”という時間や機会は少なくなります。「みんなで一緒に楽しもう!その場で生まれるものを楽しみながら作ろう!」そんな素朴な気持ちから生まれた講義“手芸のgoen~残布でストラップをつくろう!~”。携帯ストラップ作りを通して、みんなが1つになり楽しんでいた姿は、とても印象的でした。昔なつかし小学生時代にタイムスリップできた、とても新鮮で貴重な時間でした。新しいモノを見たり作ったり・・・五感を刺激すると心も身体も若返るそうですよ!



















