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シブヤ大学
―シブヤがまるごとキャンパスというコンセプトの『シブヤ大学』の講義の中から、シブチャンスタッフが実際に講義を受講しレポートするコーナーです。―
■講義名:「インタビュー」というコミュニケーションクリエイティブ
■講 師:前田聖志・小川謙治 ※AAL(airartlog:エアアートログ)
■日 時:2008年4月19日(土)12:00~13:10
■場 所:ケアコミュニティ・原宿の丘
今回の講師は、世界のアートに出合う旅を続けるドキュメンタリーチームairartlog(エアアートログ)・通称AALの前田聖志氏と小川謙治氏。ゆるやかな雰囲気を持ったおふたりの本業はTVディレクター。仕事場で培ったノウハウと人の伝を存分に活かし、「会いたい」と思うアーティストたちに会うために世界中を飛び回っています。春の花々に囲まれたケアコミュニティ・原宿の丘での笑いに溢れた授業となりました。
自己紹介の後、先生がAALとして海外に取材に行って撮影した映像や、様々な人がクリエイティブディレクター箭内道彦さんについて語っている映像を観るところから前半の授業がスタート。映像を観ながら取材時のエピソードなどをお話ししてくださいましたが、途中、会場にいらっしゃっていた箭内氏ご本人から突っ込みが入ったり、「オーストリアの国営放送局から取材を受けて英語がわからないながらも応えたが、先方に途中であきらめられた」なんて笑いが起きるエピソードが満載。でもそこはさすが先生方(箭内氏含)。「質問する前に自分の気持ち(その人をどう思っているか)を伝える」「インタビューが終わってからもカメラを切らない(8割方、そこからの方がよい話・表情が出ることが多い)」などインタビューするときに大切なことや、「世の中のほとんどの人がインタビューされたがっていると思う」「占い師の様にインタビュー屋があれば流行る」などの興味深いご意見も。笑いながらもためになるお話をたくさん聞かせていただきました。
後半は、先生が2007年に出合って一番感動したアーティスト山中カメラさんがスペシャルゲストとして登場!その衝撃のパフォーマンスに、最初は戸惑っていた生徒さんたちからも最後は大きな拍手が起こりました。(詳しいパフォーマンス内容はぜひぜひご自分の目で確認してください!)その後は、生徒がインタビュアーとなり、前へ出て山中カメラさんにインタビュー。みなさんとても積極的で、前半に先生から教えていただいたことをしっかりと生かしてインタビューしていました。
最後は、「インタビューって人を好きになることから始まると思うんですよ」「人を好きになることっていいことだなって思います」という先生の言葉に、生徒一同が深く頷いて幕を閉じた今回の授業。“話したいこと・伝えたいこと”と“聞きたいこと・知りたいこと”の間でバランスをとって形にするインタビューの難しさと魅力を改めて感じた1時間10分でした。



















