12/01/23-12/01/29
クローズアップ
日本を代表するトップBMXライダーとして数々の戦歴を残し、
独自のスタイルで常に最前線で活躍するカリスマプロライダー。
最近では、2009年スペインで行われた世界大会で3位入賞。
エンターテイメント性に溢れるライディングスタイルで観客を魅了し、
様々なステージでアーティストやアスリート達と共演を重ねる。
プロ選手として活躍する傍らで、アパレルブランド"fourthirty"を展開、
BMXブランド"MOTELWORKS"をプロデュース、且つ多ジャンルのモデル、
コメンテータとしても活躍する等、多岐に渡る才能は各界から注目されている。
■まずBMXとの出合いは?
高校1年生の頃に乗っていたママチャリが盗まれてしまい、バイトしてお金を貯めて
マウンテンバイクを買いに行こうと思って自転車屋さんに行くと、
そこにBMXがおいてありました。
BMXについて知識や技も何も知らなかったですが、どの自転車よりも輝いていて
当時の自分にはすごくショックキングなカッコ良さでした。
そしてすぐに購入しました。
■パフォーマンスについて
とりあえず見てわかったのが、ハンドルがぐるぐる回転することでした。
独学でハンドルを廻すちょっとした技が出来るようになって、近所のチビッ子から
学校の友達がどんどん集まってくるようになりました。
技のスキルが上がるにつれて1回の技をもっと多くの人達に見せたいという思いから、
コンテストや大会に興味を持ち、出場するようになりました。
それが、人前でパフォーマンスするきっかけで今に繋がっています。
生のパフォーマンスをちゃんと見たのは、駒沢公園でした。
よく練習している人達がいるというので、早速見に行きました。
初めて見るパフォーマンスを、すごく興奮しながら一日中座って見てました。
その日は、今でもお世話になっている熱い先輩たちとの出会いでもあり、
すごく世界観が拡がりました。
■日本のBMX事情
日本でのBMX人口は増えていますが、
世界から見て日本では練習できる場所がまだまだ整備されていない現状です。
だから日本で限られた練習場所(※例えば公園)を見つけた時は、すごくうれしいしです。
その場所で練習出来る事にすごく感謝しているので、
そこでのマナーは、すごく気をつけています。 絶対に迷惑をかけないし
当たり前ですがゴミは持ち帰ります。
僕らが練習している事で、そこにいるみんなが安心していられる場所にしたいと
心がけています。
■BMXと世界を旅する
23歳から毎年1年に1カ国知らない国に行く事にしています。
今年はすでに2カ国行ってきましたが、海外の大会に出場したりライダーに会ったり
すごく刺激になります。それと旅に出ると、すごく自分を見つめ直せるところが良いですね。
■渋谷について
中学校から来ている場所ですが、
昔はバイトの給料を握りしめてスケートショップに服を買いに行くぞ~!とか、
クラブへ行くぞ~!とか、かなり気合いをいれてくる場所でした。(笑)
今は、洋服ブランド「430」のオフィスもあり仕事も遊びも渋谷に来る機会が多くなりました。
やはり情報がものすごく多いし、渋谷にいて得れるものはたくさんありますね。
それと渋谷は気合い入れてがんばろうとしている人が多いんじゃないかと思います。
そこが面白いところだし、そういうのが伝染していく事で街のパワーになってると思います。
■今後の展開
今までのBMX人生の経験を集結し、次の世代に繋げていくためのプロジェクト
「MOTEL WORKS」を立上げました。BMXを中心にアパレル、グッズ、パフォーマンス、
スクールなどを通してライフワークを提案していきたいと思ってます。
BMXのカッコよさ、楽しさをもっと拡げていきたいですね。
http://www.tanakakotaro.com
■取材後記
今回の取材は、原宿にあるスゥエーデン家具「innovator」さんの企画で、
店舗内の一画に光太郎さんの部屋を再現し、そこで1日の暮らしぶりを
インターネットで生中継している場所にお邪魔しての変わった取材になりました。
到着するとちょうどパフォーマンスタイムで、
6畳ほどのスペースだったので、まじかでパフォーマンスを撮影することができました。
今までBMXのパフォーマンスを見たことはありましたが、タイヤの床に擦れる音や風までも
今回は体感出来ました。
人柄は、すごく爽やかでBMXに対する思い
そして、BMXの未来をとても真面目に考えていて、その姿勢がものすごく伝わってきました。
今後もBMXを中心に拡がる田中光太郎さんワールドは要チェックです!


















