12/01/23-12/01/29
監督・脚本
ウォン・カーウァイ
キャスト
ノラ・ジョーンズ
ジュード・ロウ
デイヴィッド・ストラザーン
レイチェル・ワイズ
ナタリー・ポートマン
他
配給
アスミック・エース
上映館
渋東シネタワー 他
ジャンル
ヒューマン・ラブ・ストーリー
客層
10~60代 男性:女性(4:6)
グッズ
プログラム、サントラCD 等(※詳しくは劇場にお問い合わせください。)
穴場の時間
平日の昼間でもけっこうな人気ぶり!通路際や見やすい場所の席は早めに埋まっていきます。全席自由席なのでよい席から見たければお早めに。
観終わった後は、“甘酸っぱい幸せ”な気持ちになれちゃいます。おいしいかどうかなんて関係なく、今すぐブルーベリーパイが食べたいんです☆
◆ストーリー◆
失恋したエリザベスを慰めてくれたのは、カフェのオーナー、ジェレミーが焼く甘酸っぱいブルーベリー・パイだった。それでも別れた彼を忘れられず、エリザベスは旅に出る。そしてメンフィス、ラスベガスと働きながら旅を続け、様々な人と出会う。エリザベスは彼らの人生を自分と照らし合わせて思う―人を愛し、信じることって、いったい何なんだろう。それを真っ先に伝えたい相手が、ジェレミーだった。エリザベスは、ニューヨークに戻りたいと思い始めた・・・
◆見所ポイント◆
女性はこういうの、好きだと思います。素敵ですウォン監督!そりゃあ失恋は悲しいけれど、素敵な(ジュード・ロウですから!)カフェオーナーに話しを聞いてもらって、思うがままに旅をして、でも戻る場所がちゃんとそこにある・・・しあわせじゃないですか!確かに切ない要素も満載ですが、後味はとびきり◎。大体日本では、自由に旅をするのは男、ひたすら待つのが女、みたいな方が歌やストーリーになりやすい!でも、女性だって待っててほしいんです!!
なんだか力説する部分を間違えそうなので、そろそろ中身について。まずは主演のノラ・ジョーンズについてですが、映画初出演・初主演にもかかわらず、とってもナチュラルでキュート。どことなくヴィヴィアン・スーに似た、守りたくなる様な、でもしっかりと意思を持った顔立ち、少しかすれた独特の声。エリザベスという女の子については、ノラのために出来上がったストーリーだというウォン監督の話に深く納得ですが、今後他作品でもその魅力を発揮してくれることでしょう。
次に、鼻血を出してティッシュ詰めてても格好良いジュード・ロウ演じるジェレミー。カフェでの待ち方には、女性がぐっときちゃうポイント(その方法は見てのお楽しみ☆)が潜んでいます。そんなジュードお得意の方法でもキュンとさせてくれるけど、エリザベスの声が聞きたくて必至に探しまくるジェレミーもとっても魅力的でした。そして、若手ながらビシっと脇を固めるレイチェル・ワイズ演じるスー・リンとナタリー・ポートマン演じるレスリーの2人も最高に魅力的!ノラ・ジョーンズが“女から見ても魅力的”だとしたら、この2人は“女から見たら魅力的”かも。はまってしまって人生を狂わす男性もいそうですが、ここはぜひ男性のご意見が聞きたいところです。
ひとりでゆっくり、ウォン監督の繊細で深い表現を感じて観るもよし、女の子同士やデートなら、美しい映像と素敵なラブストーリーに身を任せて観るもよし。観終わった後は、“甘酸っぱい幸せ”な気持ちになれちゃいます。おいしいかどうかなんて関係なく、今すぐブルーベリーパイが食べたいんです☆



















