12/05/07-12/05/13

【写真】ミッシェル・ゴンドリー監督(右)とガブリエル・ベル(左)
7月30日、渋谷某所にて、映画『TOKYO!』のミッシェル・ゴンドリー監督と原作・共同脚本のガブリエル・ベルによる来日記者会見が行われました。
世界最高のクリエーター“ミシェル・ゴンドリー×レオス・カラックス×ポン・ジュノ” 奇跡のコラボレーション!
強烈なオリジナリティをもつ3人の監督が、豪華キャストを迎え、“世界で最もクールな都市”TOKYOを舞台に新たなる日本映画を誕生させました。
映画『TOKYO!』完成記念記者会見(ポン・ジュノ監督出席)、レオス・カラックス監督による来日記念記者会見に続いて行われた今回の記者会見。日本でもファンの多いミッシェル・ゴンドリー監督のインタビューとあって、当日は多くのマスコミが駆けつけました。
―この映画に参加した感想を聞かせて下さい―
ミッシェル・ゴンドリー:「(年齢は変わらないがデビューの早かった)レオス・カラックスの作品を見ながら大人になりましたし、ポン・ジュノは才能のある監督なので、この2人と一緒にひとつの作品を作れたことを光栄に思います。大好きな“東京”が舞台というのもうれしかったです。」
ガブリエル・ベル:「まさか共に企画に参加出来るなんて夢のよう!とてもエキサイティングな経験でした。」
―主演の藤谷文子さん、加瀬亮さんを起用した理由を聞かせて下さい―
ミッシェル・ゴンドリー:「2人でキャスティングしました。映画はキャラクターがしっかり存在していることが大切だと思っているので彼ら以外には考えられませんでした。キャスティングは主観的なものなので、会った瞬間に感じるものがあるんです。加瀬さんはスケジュール調整が難しかったのですが、ぜひと出演してくれました。」
ガブリエル・ベル:「藤谷さんに会った瞬間“ヒロコ(主人公)だ!”と確信しました。とてもナチュラルな資質を持っている女性だと思います。」
―東京(日本)で映画を撮った感想は?―
ミッシェル・ゴンドリー:「日本人のスタッフや、日本の環境は融通が利かず撮影が大変だと聞いていました。でも撮影に参加したスタッフがその(日本人のスタッフは融通が利かない)概念を変えてくれました。彼らのおかげで野心的な映画作りが出来たと思います。」
ガブリエル・ベル:「みんなとても仕事熱心で頼りになりました。ユーモアも“嫌味”とかではなく、とてもセンスがあって楽しかったです。」
―共同脚本という事ですが、2人の仕事の進めかたの違いなどはありましたか?―
ガブリエル・ベル:「ミッシェルはオープンに進めていきますが、私はプライベート(個人的)に進めていくタイプですね。」
ミッシェル・ゴンドリー:「そのお互いの差をうまくつかってキャラクターに深みを持たせることが出来ました。ケンカもたくさんしたけれど、とてもいいカタチで仕事が出来たと思います。でも僕が最高だと思っていた思い出が彼女には最悪な思い出だったそうです。」
<MANGA><OTAKU><ZEN>「カワイイ」など空前の日本ブームに世界が揺れる中、NY、パリ、ソウルという大都市で活躍する3人の鬼才が、独自の視点と強烈な個性で東京を読み解く。本年度のカンヌ国際映画祭でも熱狂的な支持を集めた『TOKYO!』3部作。 映画『TOKYO!』は晩夏、シネマライズ、シネ・リブール池袋にて世界先行ロードショー

















