12/05/07-12/05/13

7月19日(土)~25日まで、渋谷東急にて、「第30回ぴあフィルムフェスティバル」が開催されます。
「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」は、“映画の新しい才能の発見と育成”をテーマに、当時まだ観る機会の少なかったインディペンデント映画の面白さを広く伝えるため、1977年に東京でスタートした映画祭です。
メインプログラムである自主製作映画のコンペティション「PFFアワード」からは、これまで森田芳光・犬童一心・橋口亮輔・内田けんじ・井口奈己(順不同・敬称略)などなど日本映画界を代表する監督が数多く輩出されてきました。その確かな審査基準から「自主映画監督の登竜門」と言われており、監督志望者からはもちろん映画ファンからもアツい期待と注目を集めています。
30回目となる今年は601本の応募があり、その中から入選した15本を上映。日本の「今」が様々なカタチ(ストーリー)でぎゅっと詰まった濃密な「自主映画」が揃い、今年も映画ファンの胸を高鳴らせそうです。
そして、招待作品部門「PFFスカラシップ作品」では“PFFスカラシップ”(「PFFアワード」でグランプリ等の賞を受賞した監督を、PFFが製作から劇場公開までをトータルプロデュースする長編映画製作援助システム)で長編デビューする監督の作品を上映。今年は、愚直なまでに愛を求める38歳のさびしい独身漁師を描く「不灯港」(監督・脚本:内藤隆嗣)が初お披露目されます。これまでにも、「フラガール」の李 相日監督や「かもめ食堂」の荻上直子監督などが「PFFスカラシップ作品」からデビューしたとあって、こちらも注目を浴びています。
また、今年も東京会場となる渋谷東急では、映画祭終了後の26日(土)からスペシャルプログラムを一週間に渡って開催。メロドラマの巨匠として知られるダグラス・サーク監督と、「カッコーの巣の上で」「アマデウス」などで知られるミロス・フォアマン監督の作品が上映されます。
近年海外でも高い評価を得ている日本映画。もしあなたが邦画に対して「暗い」「わかるにくい」というイメージを持っているなら、ぜひ「第30回ぴあフィルムフェスティバル」へ足を運んでみて下さい。その奥深さに心を揺さぶられるはずです。
■映画祭:7月19日(土)~25日(金)
■スペシャルプログラム:7月26日(土)~8月1日(金)
■会場:渋谷東急
■住所:渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー2F(TEL:03-3407-7219)














